生きようとしたけど・・・

ごめんなさいね お母さん

ごめんなさいね お母さん

僕が生まれて ごめんなさい

僕を背負う 母さんの

細い うなじに僕は言う

僕さえ生まれなかったら

母さんの白髪も無かったろうに

大きくなった この僕を

背負って歩く悲しさも

かたわな子だねと 振り返る

冷たい視線に泣く事も

僕さえ生まれなかったら

(原文のまま)